古書むしくい堂のこと

古書むしくい堂・店主の高橋と申します。

みなさんは、「古書」「古本」というとどんな本を想像するでしょうか。古くて貴重な、数万円、数十万円するような本、有名作家の初版本、あるいは、たんに古くてボロボロになった本でしょうか。

もちろんそれも古本ですが、「古本=新品ではない本」という意味合いで考えれば、今日本屋で買ってきて読み終わった本も古本です。そうすると、どんな方でも1冊や2冊は必ず持っている、存外身近なものだ、と思っていただけるのではないでしょうか。

そんな、じつは身近な古本を、もっともっと身近に感じていただけるような店づくりを目指していきます。本を売るだけでなく、店内のスペースを使ったトークイベントやミニコンサート、イラストや写真の展示といった企画もあたためています。

今まで古本屋に行ったことがない、という方も、会社帰りに、ショッピングやお散歩のついでに、ぜひふらりと、立ち寄ってみてください。

店名の名付け親

古書むしくい堂の名付け親は赤江珠緒さんところで、「むしくい堂」というのは、じつは店主が考えた名前ではありません。 名付け親は、テレビやラジオでご活躍のフリーアナウンサー・赤江珠緒さんです。

赤江さんがメインパーソナリティーをつとめる TBSラジオ『たまむすび』(月~金曜日13:00~15:30)の木曜日、番組内で『ハガキで悩み相談』というコーナーがあり、そこへ「古書店を始めるので名前を考えてほしい」と投稿したところ、採用。赤江さんと木曜パートナーのピエール瀧さん、その日ゲストで来ていた大沢悠里さんも加わり3人がそれぞれのアイデアを出してくださったのです。

赤江さん案「むしくい堂」
ピエール瀧さん案「こんなの堂」
大沢悠里さん案「親分子分堂」

この中から、赤江さん案の「むしくい堂」を選ばせていただいたのでした。

その直後に参加した古本のフリーマーケットでは、「ラジオを聴いて来ました!」という方々がたくさんいらしてくださったり、店名の由来をお話しすると「私もラジオが好きなんですよ」といった具合に話が弾んだりと、店名を通じてのご縁が数多くありました。

こうしてお店を始める決心がついたのも、名前があってこそ。名付けてくださった赤江さんには本当に感謝しています。そしてこれから始まる「むしくい堂」を、名前負けしないようなお店にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!